日本にカレーが伝わったのは明治初頭（1868年）。
イギリスの商船がインドからカレー粉を運んで来たのが最初で、
その後20世紀に入り、
海軍や陸軍が滋養豊富であるとして献立に採用。
好評を博した後、学校給食にも取り入れられ、
カレーライスは一気に全国に広まったのだとか。
つまり、カレーが一般に知られて、
まだ百年そこらしか経っていないにも拘らず、
カレーは今やラーメンとともに日本を代表する、
と言っても過言では無いほどの国民食に成長した。
ま、「日本人の国民食は、やはりご飯と味噌汁だろう」
「いや、寿司と天麩羅、すき焼きも捨て難い」
「うどんと蕎麦を忘れちゃいませんか？」
と仰る方も、もちろん少なからず居られるだろうが…。
面影（矢沢永吉）
Today's BGM
初恋の人に似ている（トワ・エ・モワ）
The Boxer（Simon and Garfunkel）
さて、最低でも週に1～2度はカレーを嗜む小生。
カレーが嫌いなヤツなんて、日本には殆どいないだろうと思いきや、
2年前のある調査によると、何と8人に1人は「カレーが嫌い」で、
「どちらでもない」と併せると、
4人に1人が必ずしもカレーを好きでは無いのだそう。
正直この調査結果には「驚き」を隠せない小生だが、
もしカレーを好きじゃない理由が「もうカレーは食い飽きたから」では無く、
「美味いカレーを未だ食ったことが無い」のであれば、
マッシュルームが丸ごと入っている、
S&B フォン・ド・ボー ディナーカレー（レトルト）を騙されたと思って是非、
ご賞味あれ！
（参照：ルウを使ったS&B ディナーカレーのレシピ by 栗原はるみ）
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