6/18/2017

全米OP最終日、果たして松山の優勝は?



世界ランク1・2・3位が揃って予選落ちするという、
これまで聞いたことが無い展開となった第117回全米OP。

最早優勝争いは世界ランク4位、
首位とは2打差(8位T)の松山を中心に繰り広げられるものと、
昨日の時点では諸兄も確信されていたに違いないと存ずる次第だが、
期待していた松山のプレイ3日目は、
折角4時に早起きして声援を送ったにも拘わらず急ブレーキ。
首位との差も6打(14位T)に開き、
初メジャータイトルには又もや、
松山の手は届かない公算が強くなった。
Today's BGM
花れん(村下孝蔵)
長い間(松浦亜弥)


それにしてもだ。
こちらのリーダーボードをご覧になればお分かりの通り、
3日目終了時点で彼より上にいる13人のうち、
名前が一般に知れ渡っているのは日系のリッキー・ファウラー、
ビル・ハース、ブラント・スネデカー(何れも米国)位で、
残りの10人は、言わば無名に近い選手。
ま、欧米の選手層が如何に厚いかの証だろうし、
スコアを-10近くに伸ばせなかった松山が一番、
この状況を悔しがってもいるんだろうけど…。

それでも、松山に勝って貰うために敢えて注文を2つ。
この3日目のウェアのド派手な色遣いは、
他の選手の調子やリズムを崩すには有効だとしても、
決して強そうには見えないし、
味方を含む関係者の多くを不愉快にする、
あの独特の長い間合いもこの際、若者らしく改めるべきかと。
(放送は、今日深夜2:40から)

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