期限までに申告を終えなかった者には天罰が… その1

切羽詰まるまで、
なかなか重い腰が上がらない性質（たち）の小生。
早くから済ませておけば何の心配も要らないのに、
昨日も、わざわざ最終日（3/15）を選んで、
青色申告の作業に取り掛かった次第。
しかも朝からでは無く、午後から。

と言うのも昨年、
パソコンに入力して決算書と申告書を印刷するという、
国税庁考案の画期的な方法を初めて試してみたところ、
手書きなら丸1日たっぷり費やす筈が、
何と半日も掛からずに終わったので、
申告自体を完全に舐め切っていたのだ。
ところが…。

Today's BGM
あの唄はもう唄わないのですか（風）
船出（下成佐登子）

昼食後、パソコンが眠りから覚めなかったため、
電源ボタンを長押し（つまり、強制再起動）したら、
今度はWindowsのアップデートだか何だかで、
さらに30分以上も待たされ、
その挙句、プリンター（インクジェット）が紙詰まり。

若い頃なら、この辺で頭にきてパソコンに蹴りを入れていたに違いないが、
人間、齢60もなれば、
どんな粗忽者でも少しは丸く賢くなるもので、
「何のこれしき」と気を取り直し再度、印刷を試みるも、
やっぱりインクの出が悪い所為か、
或いは天が与え給うた試練なのか、
決算書の枠（緑色）は上手く出来ているにも拘わらず、
肝心の数字（黒）だけは文字が掠れ、
さっぱり読めない状態に。

そこで已むを得ず、
プリンターの機種を仕事用のモノクロレーザー（EPSON）に変更。
16時を前にして一応、事なきを得たかに思えたんだが、
古い言い伝えの通り、悪いことは何度も続くもので…。