総務省統計局が発表した、
人口推計データ(H28.4.1現在)によると、
15歳未満の「こども」の数は1,605万人。
昭和57年以来35年連続の減少で、
過去最低となったそうな。
また、総人口に占める「こども」の割合は、
これまた過去最低の12.6%(42年連続減少中)で、
65歳以上が占める割合27.0%の、
実に半分以下の数値である。
Today's BGM
サルビアの花(早川義夫)
みずいろの雨(八神純子)
年次 | 総人口 | こどもの人口 | こどもの割合 | 65歳以上 |
1955(昭和30)年 | 8,928万人 | 2,980万人 | 33.4% | 5.3% |
1965(昭和40)年 | 9,827万人 | 2,517万人 | 25.6% | 6.3% |
1975(昭和50)年 | 11,194万人 | 2,723万人 | 24.3% | 7.9% |
1985(昭和60)年 | 12,105万人 | 2,604万人 | 21.5% | 10.3% |
1995(平成07)年 | 12,557万人 | 2,003万人 | 16.0% | 14.6% |
2005(平成17)年 | 12,777万人 | 1,759万人 | 13.8% | 20.2% |
2015(平成27)年 | 12,713万人 | 1,620万人 | 12.7% | 26.4% |
因みに、「こども」の割合が少ない都道府県は、
秋田(10.6%)、東京(11.3%)、北海道(11.4%)の順。
多い都道府県は、
沖縄(17.4%)、滋賀(14.5%)、佐賀(14.1%)の順。
我が熊本(13.6%)は鹿児島と並び、
多い方から6番目であった。
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