1/11/2016

「5年後の自分」をどうイメージするか?



あと2ヶ月で、東日本大震災から丸5年。
正に「光陰矢の如し」と、改めて痛感する次第だが、
諸兄に於かれては、この5年間、
どうお過ごしであっただろうか?

そもそも5年という歳月は、
ピッカピカの1年生を最上級生にし、
5年生の無邪気な女の子を婚姻適齢にまで成長せしめる。
故に決して短いとは言えない筈なんだが、
既に初老の域に達した我々は固より、
辛い日々を過ごされたであろう被災者の方々にとっても、
恐らく「過ぎてしまえば、アッという間」の5年間では無かったかと。
Today's BGM
青いベンチ / サスケ
/ 手嶌葵
All My Loving / The Beatles
Lady Dingbat / Duke Jordan
とは言え、頑張った人と、然程頑張らなかった人では、
5年間に雲泥の差が付くのも事実。
つまり、たかが5年、されど5年なのだ。
ということで、マイナビの「5年後の自分」診断(全10問)。
因みに小生は、
「5年後のあなたは少々燃え尽きてしまい、
ぼんやりとした生活を送っているかも知れません。
今後は、今必要なことと後回しでもよいことを
きちんと見極めるようにしましょう」と言われてしまった。



なお、人生を0から10までの階段に例え、
最上段を最良、最下段を最悪の人生とした場合、
あなたは今どの段にいますか?
そして、5年後にはどの段にいますか?と問う、
有名な心理実験「キャリンドルの階梯」を140カ国の人に実施したところ、
9割が「5年後の自分は今と同じか、それ以上の段階にいる」と予測。
一番多かった回答は、
「5年後に自分は人生の階段の7段目にいる」だったそう。

ポチ「みんな結構お気楽なんだな」

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