大山に奇跡の逆転優勝はあるのか？

時差の関係で、
LIVE放送が深夜になるテニス（ウィンブルドン）と、
早朝になるゴルフ（全米女子OP）。
どちらも生中継を見ないと気が済まない、と仰る、
熱心なスポーツ愛好家の方々は、
この数日間、さぞお疲れになったことであろう。
だが、その辛抱も、いよいよ明日まで。

今夜10:00からNHKで放送される、
ウィンブルドン男子シングルスの決勝、
ジョコビッチ（セルビア）対フェデラー（スイス）の試合を観て、
明朝3:15からテレ朝系列で放送される、
全米女子OP・最終日の模様を観れば、
後は好きなだけ寝不足の解消が図れるのだ。

Today's BGM
Ride on Time / 山下達郎
海に消えた砂の翼 / 椎名恵
Misty Morning / Bob Marley
Summertime / MJQ

さて、全米女子OP・3日目終了時点の成績は、
1位：エイミー・ヤン（韓）-8
2位：ステイシー･ルイス（米）-5
3位：チョン・インジ（韓）-4
4位：大山志保（日）-3
5位：シェラ・チョイ（韓）-2
5位：イ・ミヒャン（韓）-2
5位：ミシェル・ウィー（米）-2
5位：パク・インビ（韓）-2
9位：ミン・リー（台）-1
9位：ジェーン・パーク（米）-1
9位：モーガン・プレッセル（米）-1

ご覧の通り上位11人の内7人を韓国・韓国系が占め、
日本・台湾が各1人、生粋の米国人2人という、
まるで「アジア・セイケイOP」みたいな状況となっている。



日本人としては、
もちろんベテランの大山（38）に頑張って欲しいところだが、
大半のバーディー・パットがカップの手前で切れているという、
3日目・大山の"らしくない"パッティングを見る限り、
5打差をひっくり返すのは殆ど奇跡に近いと言わざるを得ない。
いつもの強気が彼女に戻れば、
万に一つの可能性が出てくるのかも知れないが…。

全選手スコアリング（US女子オープン）
大山に「塩」対応（GDOニュース）

ポチ「何で大山はイタリアのシャツなんだ？」

OPUS
All Time Best 1975-2012

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