台風12号：厳重な警戒は、果たして本当に必要なのか？

報道によると、「強い」台風12号が本日、
九州の西海上をゆっくりと北上する見込みで、
台風の影響を最も受けやすいとされる東側の地域、
即ち天草～長崎～佐賀辺りでは、
特に風に対する厳重な警戒が必要らしい。

【台風12号】（ハロラ）25日19時現在の状況
位置：奄美市の南約60km
進行方向・速さ：北北西20km/h
中心気圧：975hPa
中心付近の最大風速：30m/s
最大瞬間風速：45m/s
台風情報（気象庁）
日別海面水温（同）

Today's BGM
ララバイ・オブ・ユー / ジョー山中
恋人もいないのに / シモンズ
Bus Stop / The Hollies
Cariba / Wes Montgomery

但しだ。
1. 当該海域の海水温は平年より2度ほど低く、
これが台風の勢力を弱めることに少しは役立ちそうであること。
2. 気象庁が出す災害情報は、
多少大袈裟（2割増～）な場合が多いこと。
3. もしかすると太平洋高気圧が若干勢力を強め、
台風を予想進路の西側に押しやるかも知れないこと。
4. 台風が予報円に入る確率は、70%しか無いこと。
以上4つの根拠により、
小生は今回、然程心配しなくてもいいんぢゃ？と思っている。


因みに上の写真は昨夜、天草市で無事に行なわれた、
花火大会の1シーン。（拙宅前で撮影）

天草市緊急情報
天草市は明朝7:00に避難所を開設。
食べ物やタオルケットなど身の回りの物を持って、
早めに避難するよう呼び掛けている。
なお、風雨が強くなってからの避難は危険を伴うので、
その際は自宅内の比較的安全な部屋に避難すべしとのこと。

ポチ「我が家は安普請だから、多少は心配だな」

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