
1週間後に迫るホワイトデーは、
ご承知の通りバレンタインのアンサーデー。
従って、「義理」であろうと、
「真心」の籠もった贈り物であろうと、
貰ったのなら貰った数だけ、
きちんと返すのが筋というもの。
しかし、そうは思わないヤツも、
世の中には居るらしい。
「バレンタインデーに貰ったチョコレートを、
僕の優しさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」
をコンセプトに37年前、
日本で最初にホワイトデーを始めたという、
銘菓・鶴乃子でもお馴染みの石村萬盛堂。
この店が行なった、
先月の「ホワイトデー動向調査」によると、
2割近くもの男性が「お返しはしない」と答え、
その理由について、斯う明かしたのだとか。
「義務的なやり取りは好まない」、春の雨はやさしいはずなのに / 小椋佳
本日のBGM
やさしい悪魔 / キャンディーズ
Seven Daffodils / Brothers Four
Seascape / Bill Evans Trio
「めんどうくさい」、
「お金がもったいない」など。
評価は確実に下がるだろうが、
ある意味ご立派とも。

さて、問題は何を返すかだが、
未だ決め兼ねている方に、
「我々こそが、ホワイトデーの発案者」と主張する、
日本飴菓子工業組合のサイトに載っていた、
面白い意見をご紹介しておく。
それは、「チョコを貰って同じものを返すのは意味が無い」。
言われてみれば、確かに。
因みに、石村萬盛堂調べによると、
男性が今年、返そうと思っているものも、
ケーキが1位でクッキーが2位、チョコは3位となっている。
(昨年は、クッキー、チョコ、ケーキの順)
なお、2013年の福岡広告協会賞(銅賞)を受賞した、
萬盛堂の新聞広告「父と、3月14日。」にも是非、お目通しを。
ポチ「キャンディーズでも居たら、も少し飴も売れたかもな」
The Brothers Four
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