糖尿病を嘗めてかかると、その内きっとイタイ目に遭う

先日行なった血液検査の結果、
空腹時血糖値：120mg/dl（8月末126）、
HbA1c：6.1%（同6.9）。

日本糖尿病学会が示す診断指針には、
空腹時血糖値が110未満の場合、正常型で、
126以上だと糖尿病型、
HbA1cが6.0未満の場合、正常型で、
6.5以上だと糖尿病型とあり、
何れか1つアウトなら再検査、
血糖値のみアウトで、
口渇、多飲等の典型的な症状が出ている、
若しくは2つともアウトなら糖尿病とあるので、
小生は本来、最初の検査結果が出た時点で、
糖尿病と診断されるべき筈だったような気もするんだが、
脳外の医者の口から出たのは…。

本日のBGM
BAUMKUCHEN / 大橋トリオ
花びら / 手嶌葵
Will You Dance? / Janis Ian
Wishful Thinking / Earl Klugh

「境界型を疑い、経過観察をする必要がある」という、
予想外の答えであった。
そして、「これまで通り間食を我慢し、
運動をなるべく毎日続けるように」とも。
斯くして、小生の「饅頭をたらふく食う」という夢の実現は、
いつか、きっと必ず訪れるであろう、
「治癒」のその日まで、
残念ながら、お預けとなってしまったのである。


世界糖尿病デーのシンボルマーク

因みに、境界型糖尿病とは、
単なる成人病予備軍とは違い、
糖尿病に進展する可能性が高いだけで無く、
真性に至らずとも、
心筋梗塞や脳血管障害といった、
合併症を発症するリスクと十分なり得るらしいので、
諸兄も日頃から、くれぐれも用心されたし。

ポチ「爺のような高血圧・高脂血症患者やスモーカーは、特に要注意だな」

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