もう、いつ死んでもいいかも

私事で甚だ恐縮だが、
実に喜ばしい出来事があったので、ご報告。
昨年から2年続けての募集となった、
県内某市の幼稚園教諭採用試験に、
下の娘が見事合格（内定）を果たしたのだ。

3名の狭き門。
しかも、一次試験合格者は約20名中4名。
「4人とも通すつもりで選んだんぢゃ？」と、
小生は一次の結果を聞いて高を括っていたのだが、
結果的には二次で1人落選となってしまった。
落ちた方と、そのご両親には誠に申し訳ないが、
「その1人にならなくて良かった」が、
親としての今の率直な気持ちである。

本日のBGM
少年 / 福山雅治
嫁ぐ日 / はしだのりひことエンドレス
One Love / Bob Marley
The Look of Love / Diane Hubka

さて、娘は現在、某国立大学の4年生。
某県立高校に勤務する姉と同じ大学、
同じ学部、同じ専攻である。
と言っても、2人とも子どもの頃から図抜けて賢かった、
という訳では断じて無い。
ま、最低半分は、
小生のボンクラDNAを受け継いでいるのだから、
当然の話でもあるのだが、
親が長年に亘り金欠病を患っていて、
私立には逆立ちしたって行けない、
落ちればキャディになるしかない、
塾や予備校なんて以ての外という家庭事情の所為で、
彼女らなりに頑張らざるを得なかった、
というのがコトの真相である。



実は、これこそが小生の狙い通り。
反面教師、他山の石なのである。
つまり「てれっと（ぼんやり）してると、
父ちゃんみたいな辛い人生を送ることになる」
ことを小生自ら身を以て教えた、
その成果なのだ。
従って、娘や息子の成長に期待する方は、
日頃なるべくボヤーッと…。

ポチ「某市幼稚園では、英語教育に着手したらしいな」

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