ひょっとすると、若者独自のただの言い回しで、
彼らに悪気など微塵も無いのかも知れないが、
テレビ等で耳にする度、
小生が違和感を通り越してイラッとさえしてしまう、
若者の凄く変なモノの言い方。
しかも、判で押したように、
誰もが全く同じモノ言いをするのだ(一部を除いて)。
インタビュアー「今後の抱負を聞かせてください」
若者「もっと活躍できたらいいな、とは思いますけど…」。
本日のBGM何故「できたらいいな」では無く、
真冬の帰り道 / ザ・ランチャーズ
三枚の写真 / 三木聖子
Georgy Girl / The Seekers
Black Orpheus / Eric Gale
「活躍できるよう、これからも全力を尽くします!」と、
若者らしく自分の決意をキッパリ述べないのか?
というのが先ず1つの疑問。
あと2つある。
直ぐ後の「とは」と、文末の「けど」だ。
実は、小生にとっては、
あの虫唾が走るような「語尾上げ言葉」と変わらぬ程、
この「とは」は凄く耳障り。
何故、強調の「とは」を敢えて使うのか?
普通に「と」で十分だろう。
もしかして、お前には教えたくない、
本心は別にあるってことなのか?
それに、最後を接続詞の「けど」で終わってしまえば、
その後に続く筈の言葉が当然気になる訳で、
「けど、何なのだ?」と誰だって訊きたくなる。
故にインタビュアー各位におかれては是非とも、
その辺も踏まえてもう少しツッコんで戴きたいと、
切に願う今日、この頃。
ポチ「言いだしっぺは一体誰なんだろうな」
The Very Best Of
シーカーズ
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