天然資源や経済、歴史、民族、
各国の思惑などが複雑に絡み合い、
解決するには恐らく、
相当長い期間を要しそうなウクライナ問題だが、
ロシアの独立系世論調査機関「レバダセンター」が公表した、
3月下旬実施の世論調査結果によると、
強気なプーチンの姿勢を良しとする国民が半数を超え、
プーチンの支持率は80%に急上昇したという。
ま、韓国や北朝鮮、中国と同じく、
言論統制や情報操作を平気で行なっている国の話なので、
全盛期の小泉純一郎(78%)をも上回る数字を、
そのまま鵜呑みにする訳には行かないんだろうけど…。
(参照:毎日新聞)
本日のBGM因みに、2012年にレバダセンターが実施した、
ロンリー・ストリート・キャフェ(吉田拓郎)
メモランダム(ハイ・ファイ・セット)
深夜トランスファー(上田正樹)
想い出のラブ・ソングス(庄野真代)
ロシア人が道徳的に許容できないことについてのアンケート結果、
即ち「ロシア版七つの大罪」は、次の通り。
(ロシア正教の教えと、ほぼ一致するらしい)
1. 子捨て・育児放棄(75%)
2. 自殺(64%)
3. 同性愛(62%)
4. 人間のクローン化(52%)
5. 一夫多妻(41%)
6. 中絶(38%)
7. 死刑、動物実験、安楽死(21%)
なお、カトリックの言う「七つの大罪」は、
傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・暴食・色欲・怠惰。
また、インド独立の父、
マハトマ・ガンディーが示した「七つの社会的罪」は、
理念なき政治、労働なき富、良心なき快楽、
人格なき学識、道徳なき商業、人間性なき科学、
献身なき信仰である。
ポチ「プーチンに、ガンディーの爪の垢でも…」
0 件のコメント:
コメントを投稿