5/10/2013

中国共産党の理不尽な「言いがかり」



ANN News によると、
8日の「人民日報」(中国共産党の機関紙)に、
こんな呆れた記事が載っていたそうだ。

「琉球は明や清の時代に中国の属国だった」
日清戦争後の下関条約で「琉球は日本に奪われた」
「歴史的に解決していない、
琉球の問題を再び議論する時が来た」

本日のBGM
美しすぎて(ガロ)
2人のDIFFERENCE(DREAMS COME TRUE)
約束しなくても(井上大輔)



確かに琉球王国と明・清との間には、
かつて宗属関係が結ばれていた。
(明や清が「宗」で、琉球が「属」)
それは紛れもない事実。
だが、この関係は便宜上と言うか、
"安保"で繋がっている今の日米関係のようなもので、
琉球が彼の国の領土であった、
という訳では決して無いのである。

しかも、琉球王国も清も(もちろん明も)、
疾っくの昔に滅亡してしまっている訳だし、
第二次大戦後、
どさくさ紛れに現中国を乗っ取った共産党に、
日本がトヤカク言われる筋合いは全く無い!
と小生は思うのだが、如何であろうか?

なお、9日の沖縄タイムスには、
当の沖縄県民の約9割が中国に否定的な印象を持ち、
その主な理由として、
「資源確保で自己中心的に見える」
「国際的なルールと異なる行動をする」
「愛国的な行動や考え方が理解できない」
等を挙げている、という記事が載っていたので、
併せてご紹介しておく。

ポチ「最早、チンピラ同然だな」

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