3/20/2013
よくぞ、ここまで戦った「侍ジャパン」
1点返し、なお2点ビハインドの8回1死1・2塁。
"1ヒット同点"を目論む山本監督が
4番・阿部の2球目に出したサインは、
まさかのダブル・スチールだった。
但し、ジス・ボールではなく、
「もし行けるようだったら行け」という中途半端なもの。
これが拙かった。
本日のBGM
眦(小椋佳)
水の影(松任谷由実)
蒼いパリッシュ(高田みづえ)
結果はご承知の通り、
スタートが遅く、間に合わないと判断、
2塁に引き返した井端の動きを、
気合充分の1塁走者・内川が全く見ておらず、
挟まれてタッチ・アウト。
折角来ていた流れを相手に戻してしまった。
もし、ダブル・スチールに拘るのであれば、
ここは相手捕手の強肩も考慮に入れ、
やはり脚のスペシャリスト・本多を井端の代走に起用するのが
ベストの方策では無かったかと素人なりに思うのだが、
タラレバの話をしても、今さら後の祭りだし…。
なお、敗戦の責任は無論、
「打ってくれ」とばかりに緩い球を真ん中に投げた能見や、
ワン・バウンドの球に引っかかってチャンスを潰した、
稲葉・長野・糸井・阿部らではなく、
全て指揮官・山本にある訳だが、
その能力は兎も角、
メジャー・リーガー不参加、
報酬150万という悪条件の元で、
誰一人応じようとしなかった監督要請を
気持ちよく二つ返事で引き受けてくれた、
男気溢れる男(つまり侍)を一体誰が責められようか!
ポチ「アンパイヤは草野球以下。前健が可哀想だったな」
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