ライバルを倒すには、己を磨くより他に道無し

禁門の変以降、
強い敵対関係にあった薩摩と長州だが、
1866(慶応2)年1月21日、
長州・木戸孝允（写真）、薩摩・西郷隆盛らは、
坂本竜馬の仲介により京都で会見、
薩長同盟を結んだ。
もちろん、幕府を倒すために。

明日1月21日は、
このことに因む「ライバルが手を結ぶ日」だそう。

本日のBGM
うちのお父さん（かぐや姫）
ありのままでそばにいて（川江美奈子）
危険なふたり（沢田研二）

さて、ライバルとは、
同等若しくはそれ以上の実力を持つ競争相手のこと。
例えば、武田信玄と上杉謙信、
かつてのソ連とアメリカ、巨人と阪神、
ラグビーにおける早稲田と明治、
トヨタと日産、浅田真央とキム・ヨナらは、
切磋琢磨の観点からも、
互いに良きライバルであったと言えよう。

因みに、ゴルフ上達の秘訣は「ライバルを作ること」。
なお、ライバルは「宿敵」「好敵手」と訳されるが、
英語に「好敵手」の意味は無いらしい。

ポチ「相手はライバル視していなかったりして」