不景気のクリスマスケーキ

昨日はクリスマス・イヴ。
浄土真宗東本願寺派の門徒である拙宅にも昨夜、
クリスマスの謂れすら知らない孫らが集い、
昨年より小ぶりになったイチゴ無しのケーキを食べたので、
諸兄のお宅でも、きっと同様に食されたことと存ずる次第だが、
果たして如何であっただろうか？

Today's BGM

安奈（甲斐バンド）
Kissin’ Christmas（桑田佳祐 & 松任谷由実）

さて、あと6日もすれば元日。
数え年の仕組みにより、
大晦日の終了と同時に誰しも新たに一つ歳を取ることになる。
つまり、」昭和31年生まれの我々同級生の場合は、
好むと好まざるとに拘わらず、
古来稀とされ、若い頃は想像することすら叶わなかった、
古希を迎えるという訳だ。

因みに、新年の干支は1966（昭和41）年以来、
60年ぶりの丙午（ひのえうま）。
そう、この年生まれの女性は気性が激しく、
夫の命を縮めるなどとされる八百屋お七の逸話に基く年。
ま、元々迷信であり、
皇室の紀子さま始め、財前直見、三田寛子、
小泉今日子、ソフィー・マルソー、安田成美らも同い年らしいので、
心配は要らない気がしなくもないが…。


Sophie Marceau

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