
ご承知の通り現役時代は、
常に全力プレーを心掛ける選手として人気を博し、
容易に到達出来ない程の実績も残しはしたものの、
監督在任中に野球賭博に関与していたとして89年、
メジャーリーグから永久追放処分。
さらに翌年、脱税等の罪により懲役5か月、
罰金5万ドルの実刑判決を受け、
その後は殆ど話題にさえ上らなくなっていた。

そんなピート・ローズは先日、
イチローの日米通算4,257安打と、
自身のメジャー最多安打記録4,256本が比較されることに対し、
「皆がオレをキングでは無く、クイーンに貶めようとしている」
と明確に不快感を示し、次のようにも語ったという。
Today's BGM
ウィンブルドンの夢(吉田拓郎)
たしかなこと(絢香)

「日本の記録と米国の記録を足そうというのは、
如何にも日本らしい考え方だ。
もちろん、イチローは殿堂入り確実な選手だし、
彼の偉業をとやかく言うつもりも無いが、
プロでの通算安打というなら、
オレがマイナーリーグで打った427本も記録に加えるべきではないか?」
このローズ、実は現役の晩年には監督兼選手という立場を悪用し、
チーム内に自分よりも優れた若手打者がいたにも拘らず、
自分の名前を只管オーダー表に書き続け、
結果的に年間100本以上の安打を自らの記録に上乗せ。
そんな何処かの知事に勝るとも劣らない、
頗るチンケなセコイ男らしいのだ。

因みに、イチローが一昨年までプレーしていたヤンキースの地元紙、
ニューヨーク・デイリー・ニューズはこの件(日米合算)に関し、
「世界一の安打王になったイチローを祝福しよう。
ローズは大リーグ一のまま。それでいいじゃないか」
「日本が大リーグのマイナーと同等だとは思わないが、
大リーグと同レベルだとも思わない」と肯定派、否定派、
両方の意見を紹介したそうな。
0 件のコメント:
コメントを投稿