雨に咲く花、アガパンサス

丁度今の季節、
近くの公園で毎年咲く、背丈1mほどの薄い青紫色の花。
散歩コースの城山（殉教公園）にも咲いているのだが、
名前を知らなかったので調べてみた。

アガパンサス（Agapanthus）。
南アフリカ原産の半耐寒性多年草で、
日本には明治中期に渡来。
別名「紫君子蘭」。
尤も、葉の形や花のつき方が似ていることから、
そう呼ばれるようになったらしく、
君子蘭とは全く縁の無いユリ科の花なのだそう。

Today's BGM
夏の雨 / DEEN
月のない夜 / 植村花菜
I'm Happy Just to Dance with You / The Beatles
You don't Know Me / Norah Jones

因みに、青・紫系が最もポピュラーながら、
白やピンク、また背丈の低いものなど、
300種もの園芸品種があるとのこと。
露地でも鉢植えでも良く、
球根を植えてさえおけば毎年、
紫陽花が色褪せる頃に勝手に花開くという、
正に面倒臭がり屋には持って来いで、
尚且つ梅雨の曇天に冴えた花色を提供してくれる、
ありがたい花。
庭やベランダに一つ植えてみては？



なお、花言葉は「恋の訪れ」、「ラブレター」、「誠実な愛」、
「知的な装い」、「優しい気持ち」等々。
アガパンサスの育て方（ヤサシイエンゲイ）

ポチ「花より団子」

1962-1966

The Beatles
Capitol
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