3/10/2015

13尽くしの「13日の金曜日」



3日後は、「13日の金曜日」。
今年はオリンピックイヤーではなく、
2月がピッタリ4週間で終ったため、
この日が2ヶ月連続でやってきた訳だが、
クリスチャンでもない我々にとっては本来、
13日が木曜日だろうと金曜日だろうと、
全く関係の無い話であって然るべき筈なのに、
この日が近づくと、何故か妙に浮き足立ってしてしまう。

それは取りも直さず、
殺人鬼ジェイソンが登場する、
あのコワイ映画を観た記憶の所為であろう。
本日のBGM
大きな玉ねぎの下で / 山崎まさよし
ジェラシー / 五輪真弓
To Love Somebody / Michael Bolton
Mr. PC / Manhattan Jazz Quintet
80年に第1作が公開されて以来、
何度も世界を震撼させた名作ホラー「13日の金曜日」は、
これまでにリメイクやスピンオフを含め、
全12作品が公開されている。
その最新作である通算13作目が、当初の予定では3/13、
つまり、今度の金曜日に全米公開される筈であったが、
諸般の事情により11/13(金)に延期になった後、
再び来年5/13(金)に延期になったとのこと。
これで、もし日米同時公開が実現しなければ、
日本での公開は早くとも来年7月、
若しくは再来年の1月以降になってしまう。
ま、飽くまでも興行する側が「13日の金曜日」に拘り続けたら、
の話ではあるのだが…。



因みに、13日の金曜日を、
「最後の晩餐とキリストの磔に由来する、キリスト教徒が忌むべき日」
とするのは、科学的根拠に乏しい迷信だそうで、
今でも英語圏や独・仏などの一部では通用するものの、
必ずしもキリスト教徒が皆、同じ考えだとは限らないらしく、
現にイタリアでは「17日の金曜日」が、
スペイン語圏に至っては「13日の火曜日」が、
夫々不吉な日とされているのだそう。

ポチ「金曜のロト7、13の扱いをどうしたものかと…」

ベスト・ヒット

五輪真弓
SONY
9%OFF
by amazon.co.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿