8/09/2018

今年は一体いつまで暑いのか?



気象庁の予報官は今年7月の猛暑と豪雨について先日、
「異常気象だ」と言い切った。
但し、責任を追及されぬよう、
「30年に1度よりも発生確率が低いという意味で」との但し書きが付いている。
さすが公務員、抜け目がない。

しかし、今年が「異常」ということは、
来年以降「正常」に戻る可能性があると言っているも同じなので、
是非ともそうあって欲しいと願う小生などは、つい期待をしてしまうのだが、
来年も、再来年も、また次の年も、その次の年も「異常」が続けば、
いつしか、それが「正常」になってしまう恐れが無きにしも非ず。
つまり、嘘も百回言えば真実になると云うこと?
Today's BGM
あの場所から(柏原芳恵)
かすかな光(おおはた雄一)
(竹内まりや)


さて、台風13号の影響なのか、
今朝は房州から遠く離れた九州にも涼しい北風が吹いて、
いつもより少しはマシな気分。
願わくは、このまま次第に秋めいてくれと言いたいところだが、
なかなかそうは問屋が卸さない。
気象庁の季節予報によると、
関東甲信と北陸以西の地域では早くとも来月の頭まで、
平均気温が70%の確率で「平年より高い」のだとか。

ま、超小型(994hPa)とは言え台風14号が12日頃、
沖縄・奄美付近を通って東シナ海に抜けると見られているので、
その恩恵を今朝みたいに多少は受けるかも知れないし、
これまで盆過ぎには大抵、朝晩が急に凌ぎ易くなっていたから、
今年も多分そうなるのでは無いかと半分、期待を込めて。
それに、熊本には夜がめっきり肌寒くなる、
随兵寒合(ずいびょうがんや、今年は9/16~17)という取って置きの切り札があるし、
万一そうならなかったとしても、「暑さ寒さも」の言葉通り、きっと…。
(約ひと月半も先の話ではあるが)

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