天草陸上競技選手権 2017

スポーツの秋。
第42回天草陸上競技選手権大会が、
昨日と今日（9/2～3）の2日間、
天草市にある本渡運動公園陸上競技場で開催された。

参加したのは必ずや、
将来の日本の陸上界を背負って立つであろう、
県内外の若き（中学生以上の）アスリート達。
大会は晴天に恵まれたものの生憎、
日中の残暑が厳しかったため、好記録続出とはならなかった。
しかし、もしかすると3年後の東京、
若しくは7年後のパリを目指す選手が今後、頭角を現すかも。

Today's BGM
けれど生きている（かぐや姫）
濡れない雨（中納良惠）
Tie A Yellow Ribon Round The Old Oak Tree（Dawn）

因みに、最優秀選手賞の葦原建一杯には、
男子中学3年100mを11"32、
男子中学共通200mを23"28で夫々制した、
岩﨑克真（牛深東中3年）が選ばれ、
最優秀選手賞・赤城政則杯には、
女子共通100mを12”28、
同200mを25"55の何れも大会新記録で制した、
釣屋心（Rising Sun＝八代東高2年）が選ばれた。

また、中長距離の優秀選手に贈られる浦田春生杯は、
男子共通1500mを4'18"79で制した大田侑典（熊本陸協）と、
女子共通1500mを4'54"06で制した南百々花（熊本北高2年）が獲得。
地元の優秀選手に贈られる山下文男杯は、
男子中学1年100mを12"15で制した松下翔（本渡中）と、
女子中学3年100mを12"71、
女子中学共通200mを26"28で制した樫山妃和（同）が獲得した。

なお、フィナーレを飾る男子共通4ｘ100mRでは、
我が後輩・天草高校は残念ながらオーバーゾーンにより失格。
勝ったのは熊本西高（44"32）で、
2着以下は熊本北、小川工、天草工、秀岳館の順であった。
全種目の結果は、
熊本陸上競技協会のこちらのページから。