7/28/2016

呆けモンGO!



もうすぐ古希を迎える常識人、
読売新聞記者の橋本五郎氏は昨日、情報ライブ・ミヤネ屋で、
人目も憚らずポケモンGOに興じる人たちに対し、
「いい大人が見っともない」みたいな苦言を呈して居られたし、
クイズ通の漫画家・やくみつる(57)も、
「心の底から侮蔑する」というキツ~い言葉で否定。
侮蔑は多少言い過ぎかも知れないが、
小生も彼らとほぼ同意見だ。

一方、ミヤネ屋MCの宮根誠司(53)は、
「出掛けると、自販機で飲み物を買うなど一定の経済効果はある」
と大先輩・橋本氏に対し全く悪びれもせず、
ポケモンGO熱中派を擁護。
また、どちらかと言えば嫌われるタイプの水道橋博士(53)は、
下らないゲームに否定的なやくを「心の底から侮蔑する」と、
芸人らしく相手の言葉尻を捉えて非難していた。
Today's BGM
東京にもあったんだ(福山雅治)
水割り(山崎ハコ)
さらに、包茎治療や脂肪吸引、美容形成等でシコタマ儲けている、
高須クリニックの高須克弥院長(71)はヘリをチャーター、
上空からポケモン狩りを行なった後、
やくに対し「侮蔑こそしないが、彼を気の毒に思う」と語ったそう。
ま、何れにしてもこの人気、そう長くは続くまいが…。



余談だが、馬鹿モン、粗忽モン、空(うつ)けモン、
一徹モン、元気モン、横道モンというように、
九州では○○者(もの)の「者」を方言で「モン」と読む。
しかし、認知症を患い記憶が曖昧になったり、
知能の働きが悪くなったりした、
所謂「呆け老人」のことを呆けモンとは言わないので、注意されたし。

ポケモンGOで「日本の引きこもりが外に出る」は本当か(DIAMOND online)
米国で「ポケモンGO」人気がたった1週間でピークアウトした理由(同)

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